運動していても痩せない人が陥る落とし穴I【5:空腹で有酸素運動】

空腹の時に有酸素運動をした方が、体内にある脂肪を燃焼しやすいと思っている方がいらっしゃいますが、実はそれほど効果のある方法とはいえません。空腹時に有酸素運動をした時のデメリットについての解説。
MENU

空腹時に有酸素運動をした時のデメリット

空腹の時に有酸素運動をした方が、体内にある脂肪を燃焼しやすいと思っている方がいらっしゃいますが、実はそれほど効果のある方法とはいえません。

 

・『空腹時には、身体の中にある血中濃度が低いために、脂肪が燃焼しやすい』
・『運動後に食事をすれば、その食事の栄養分が運動によって使われた筋肉へと向かっていく為に、脂肪がつきにくくなる』
このような理由が挙げられて、空腹時に有酸素運動を行う事が、痩せる身体へと変化しダイエットには良いとされてきました。

 

ですが、このような状態で有酸素運動を行った時と、食事をしてから有酸素運動を行った際の効果を比べても、突出して効果的とは言えないという、研究結果があります。
確かに効果が出た値もあります。
ですが、それは消費カロリーとして使われている脂肪酸の割合が増加したという事。
脂肪燃焼であったり、ダイエットとしての効果はというと、特に増大してくれるという値は出なかったというのです。

 

逆にマイナス面が言われるようになりました。

 

例えば、車はガソリンがなければ動きませんね。
パソコンも電力がなければ操作する事ができません。
物でも動かすにはエネルギーが必要なのです。
これは人の身体でも同じ事がいえます。
有酸素運動を行う時、特に大きな筋肉を使う際には、糖質と脂質の組み合わせがエネルギー源となり、しっかりと思うように動かしていくには必要な栄養素なのです。

 

空腹時に有酸素運動をした時のデメリット

もし空腹の時に有酸素運動を行っていくとどうなっていくのか。
この場合、人の身体の中では、エネルギー源として体脂肪を燃焼していくのではなくて、血液の中と筋肉に蓄えられていた糖質と脂質をエネルギー源として使ってしまうのです。

 

これらの糖質と脂質は必要だからこそ、血液の中や筋肉の中に蓄えられています。
ですが、運動の際にはこの脂質と糖質が必要な為、エネルギーが源をしっかりと食事をして身体の中に摂り入れてなければ、身体の中に蓄えられている所から、代わりに使っていってしまうというメカニズムを持っているのです。

 

また、空腹の状態で有酸素運動を行っていくと、最悪低血糖や脱水症状の状態になってしまう可能性があります。
これでは、体脂肪が燃焼されると言われている40分〜50分のエクササイズや、強度の高いパフォーマンスで得られる本来の消費には届かずに、本末転倒です。

 

【効果的な有酸素運動の前の食事】
もし、ジムに通ってワークアウトを行う際には、トレーニングを行う90分前までには、エネルギーになるような食事をしていきましょう。
こうする事で効果的にカロリーを消費していく事ができます。

 

どのような食事が良いのか悩んでいる方はこのような食事は如何でしょうか。

 

・果物
・低脂肪ヨーグルト100gにグラノーラ
・コップ2杯程度の水
水分を摂取する事は大切ですので、忘れずに!食事内容のポインントは、身体に負担のない軽くて、消化の良い物です。

このページの先頭へ